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業務代行サービス(清掃・設備保全・機械警備等)

業務代行サービス(清掃・設備保全・機械警備等)

入居者様の依頼とオーナー(貸主)様の承諾によるセキュリティー(機械警備)、清掃、

各種設備のメンテナンス等の分野にわたる建物管理の棟数が大阪府と兵庫県にて276棟になりました。

入居者様とオーナー(貸主)様との間に立って建物から生じるさまざまな問題を中立な立場で迅速に解決いたします。

例えば、複数の入居者がいる貸事務所ビルとなれば、共益費設定がある為、それほど気にする事ではありません。

しかし、建物賃貸契約内容に、共益費設定が無い一棟貸ビルや貸倉庫付事務所などは、全て建物に対して自主管理となりますので、

お客様に快適にご入居して頂く為、いくつかの業務(清掃・設備保全・機械警備)をお客様に代わって代行させて頂き、

少しでも事業や業務軽減のお役に立てたらと考えております。

また、共益費設定がある貸事務所ビルであっても、貸室内の清掃は含まれておりませんので、

「どうしても貸室内の清掃を行って欲しい」というご要望などにも対応させて頂きます。

 

室内清掃
受変電設備点検
受水槽清掃
消防設備点検
エレベーター
(リフト)保守点検
雨漏れチェック
(補修)
機械警備
植栽剪定

主な業務代行サービス

日常清掃業務

日常清掃業務は、毎日や毎週等、短い期間での清掃業務となります。

美観を保つ為に、【日々、汚れないように清掃する】というイメージです。

主な清掃内容としては、建物エントランスや共用部等の掃き掃除や拭き掃除等になります。

但し、一棟貸の建物(倉庫兼事務所)等の場合は、事務所内の床清掃や階段部、給湯室等の清掃業務となります。

建物の清掃範囲や1ヶ月以内での清掃頻度等によって、費用は異なります。

定期清掃業務

日常清掃では通常行わない場所を清掃します。

日常清掃と主に異なる点としては、

【汚れてしまっているところを清掃する】というイメージです。

どうしても、日常清掃では作業が行き届かない点もありますし、

届かない場所、簡単に行えない場所等があります。

そのような箇所を定期清掃として、年1回・年2回等に振り分けて実施しております。

定期清掃としての主な項目は、ガラス清掃・空調機フィルター清掃

・ワックス塗布・ポリッシャー洗浄等、仕事場の業務中には行えないような作業項目がほとんどとなります。

特に不定期なケースになり得やすいのが、【植栽剪定】です。

どうしても樹木の成長スピードや四季による時期等によって、剪定時期が変動します。

ただ、どうしてもプロの剪定となれば、突発的に行なって欲しい時に行なってもらえないという事がありますので、当社では計画的に対応する事をおススメしております。

消防用設備点検業務

建物を利用・使用する上で、必ず行わないといけないのが【消防用設備点検】です。

消防法でも策定されており、建物の所有者・利用者・使用者等が行わないといけないと定められております。

特に当社が管理している物件等は、概ね賃貸借契約書上、『借主(利用者・使用者)』が行わないといけない項目となっております。

(複数の企業が共同利用している事務所ビル等は、共益費設定が成されています。その中に費用が含まれています)

消防用設備点検は、利用者・使用者の人命にも直結してきますし、建物を所有している所有者の財産にも関わる業務です。

点検業務を行なっている物件・建物は、点検時に消防設備に対する不備箇所を発見する事が出来ますが、

行なっていない物件・建物は消防設備の不備を発見できずに、有事が起こった際に大きなトラブルになり得る可能性があります。

 

【主な不備箇所】

誘導灯、火災受信盤のバッテリー不良 … 停電を含む有事発生時にバッテリー不足の場合は、せっかくの消防設備が動作しません。

消火器の点検、推奨年数超過 … 原則として、製造から10年を超える消火器は不備対象となり、交換が必要となります。

自動火災報知機(自火報)の反応不良 … 火災検知する機器ですが、反応不良であれば、火災発生した時に検知しない場合があります。

 

その他、多数の消防用設備機器の点検を行う事によって、火災や有事が発生した際に、人命や建物財産を守る事ができるのです。

消防用設備点検は、概ね6ヶ月に1回の機器点検6ヶ月に1回の総合点検となります。

点検報告書は、3年に1回は、管轄消防署への提出も義務付けられております。(使用用途によっては、1年に1回の提出の場合もあります。)

※消防点検を実施している建物や物件は、管轄消防署からの立入検査や指導発生時に対応が行いやすい点もあります。

消防用設備点検は、設備内容や建物の形状、利用方法等によって変動します。

機械警備代金収納代行業務

当社が取り扱っている機械警備業者は、

主に、東洋テック・セントラル警備・綜合警備保障(ALSOK)です。

この大手警備会社に協力頂き、各物件における機械警備を設置して頂いております。

主な利用趣旨は、防犯面と火災発生時の発報連動です。

各社の基本的な警備内容については、概ね大差がありませんが、警備を行う上での特色があります。

有事が発生した際、警備員待機所からの距離が近いかどうかや、ALSOKに関しては、警備料に保険が附帯していたりする点等で、利用者・使用者のニーズに合ったご提案を行います。

荷物用リフト・エレベーター点検業務

物件に付属している荷物用リフト・エレベーター(EV)については、

法定点検として、有資格者による点検が必要となります。

理由は明確であり、事故発生を未然に防ぐことにあり、

リフト・EVを安全に快適に利用する事と、リフト・EVの健康診断を随時行う事となります。

リフト・EVは、高価且つ高性能な設備ではありますが、どうしても機械ですので、どれだけメンテナンスを行なっているのかどうかにより、長く安全に利用する事ができるかどうかにも関わりますし、点検という健康診断を行う事で、どの時期にどのような改修工事を必要とするのかが明確になります。

賃貸借契約書の内容によりますが、概ね、リフト・EV点検は利用者・使用者責任となります。通常、リフト・EVの本体に関わる改修工事等は、所有者・貸主にて行う事が一般的ではありますが、この点検業務を行なっていない状態で、リフト・EVが利用できなくなってしまった場合、改修・修繕を過失割合負担として利用者・使用者が行わないといけなくなる場合もあります。

リフト・EVが付属する物件を賃借した後、一切利用していないという事であれば、点検業務を行う必要もありませんが、通常時に利用している場合は、必ず点検業務は必須となりますので、ご注意下さい。

高圧受変電設備点検業務

高圧受変電設備点検は、原則として2ヶ月に1回は、有資格者(電気保安協会)に点検業務を行なって頂く必要があります。

そもそも高圧受変電設備(キュービクル)は、建物への電力引込に対して通常の50KVAを超える電力を引き込む為に必要な設備です。

よって、キュービクルには通常6600Vの電気が送電されており、その電気を通常利用できるように変圧する機械です。

トラブル等が起こっていない場合であれば良いのですが、トラブルが発生すると、その建物への電気・電力だけの問題にならず、

波及事故と呼ばれる近隣にもかなりの迷惑(停電等)を引き起こす可能性があります。

そのトラブルを回避する為に、電力会社からは、電気保安協会等の定期的な点検を義務付ける上で、

通常ではない高圧な電力を送電するという内容になっております。

よって、キュービクルを利用する場合は、必ずキュービクル点検業務が必須となります。

点検費用については、キュービクルの容量や設置位置等によって変動致します。

受水槽(貯水槽)清掃と水質検査業務

受水槽(貯水槽)がある建物・物件については、

年1回必ず受水槽(貯水槽)の清掃を行わなければなりません。

清掃を怠ると、建物への水質に問題が発生しますので、必ず行わなければなりません。

尚、水質検査も使用内容により項目数が変動します。

通常は11項目等ですが、使用用途等により、追加項目が発生します。

一般廃棄物処理代金収納代行業務

一般的な居住・住宅の一般廃棄物(可燃ゴミ)については、その市町村によるゴミ収集が行われますが、

事業用物件・建物におけるゴミ収集は行われません。

よって、事業所・店舗等における一般廃棄物処理については、

その場所に沿ったゴミ収集を行う廃棄物処理業者と契約締結を行ない、費用を支払う事でゴミ収集を行なってもらえる事になります。

ゴミ収集についての廃棄物処理業者選定は、建物や物件の場所によって異なりがある為、

当社ではその確認とゴミ容量によって廃棄物処理業者から費用を算出してもらいます。

レンタル品斡旋業務

主なレンタル商品としては、玄関マットなどが重宝されております。

どうしても来客をお迎えする場所になりますので、定期的に綺麗なマットと交換しておく必要があります。

2週間に1回交換する内容で承っている事が多いです。

その他には、時世柄というべき内容の空気清浄機等もレンタル商品としてございます。

購入財産にせずに利用したいモノがあれば、可能な限りレンタル商品を探す事が出来ます。

引越し業務

引越し業者はたくさん存在しますが、事業所等の引越しにプロが存在します。

事業所の引越しとなれば、ただ単に荷物を移動する・運ぶというだけでは無く、

レイアウト選定であったり、電話・PCなどの二次側配線が必要であったりします。

運ぶ製品によっては、解体・移動・再設置等が必要になったりします。

そのような附帯的な要素を含んだ事業所引越し専門のプロをご紹介できますので、是非見積等のご依頼をお待ちしております。

その他建物全般における修繕・改修工事業務

建物は普遍的なモノではありません。

どうしても年数を重ねる上で、経年劣化(老朽化)することもありますし、使用頻度によって設備等が劣化する事もあります。

それらの修繕・改修(取替)工事等を見積・施工を行なっています。

照明器具交換等の簡素な修繕から、入居前改修工事等の大掛かりな工事まで様々な工事を請け負っております。

本業である不動産業とは切っても切り離せない業務である為、当社の社歴と同じだけの経験値を持ち合わせておりますので、建物の修繕・改修工事等でお困りの場合は、お気軽にお問合せ下さい。