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滋賀県で物流施設を開発・大和物流

2020年4月13日

大和ハウスグループの大和物流株式会社は、物流施設「滋賀竜王物流センター」(滋賀県蒲生郡)を2020年3月31日に竣工し、4月1日より稼働を開始しました。

同施設は、名神高速道路「竜王IC」から約500m、JR琵琶湖線「篠原」駅より約6.2km。敷地面積約14,221㎡(4,301坪)、延床面積約15,925㎡(4,817坪)、鉄骨造地上3階建の物流施設になります。

トラックバース直結の貨物用エレベーターや広い荷捌スペースを整備しており、荷役業務の安定化・効率化を図っています。2階倉庫部分は柱スパンを最大20m設けることで、保管能力を向上しております。屋上には約2,160枚(総発電容量約670kW)のソーラーパネルを設け、全館にLED照明を導入するなど環境にも配慮したつくりになっております。
京滋エリアのメーカー企業・サプライヤー企業向けに、部材の調達物流や完成品の共同配送拠点として運営し、倉庫および事務所部分の一部(約7,400㎡)は、物流会社の株式会社ロジコムに賃貸する事になっています。

併せて、現在稼働中の「滋賀物流センター」(滋賀県湖南市、2003年に開設)の建替えを決定しました。既存棟(延床面積約2,918㎡)を、約5倍の15,285㎡(4,623坪)まで拡張する予定です。2020年7月に着工し、2021年7月に稼働開始を予定している。。