HOME > 不動産ニュース > 2020年度宅建試験、2万9,000人超が合格

2020年度宅建試験、2万9,000人超が合格

2020年12月21日

(一財)不動産適正取引推進機構は2日、10月18日に実施した2020年度「宅地建物取引士資格試験」の実施結果を発表した。
全国261会場で実施した同試験は、受験者数16万8,989人、受験率は82.8%(前年度:80.0%)だった。
合格者は2万9,728人で、合格率は17.6%(前年度:17.0%)となった。合格者の男女の内訳は、男性1万9,170人、女性1万558人。
合格者のうち登録講習修了者は8,902人で、合格率は19.6%。
合格者判定基準は50問中38問以上正解、登録講習修了者は45問中33問以上正解となった。
なお、今年度の宅建試験は、新型コロナウイルス感染症対策のため、11都府県について10月試験と12月試験(12月27日実施)の分割実施となっている。

引用元 不動産流通研究所 不動産ニュース

_