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プロロジス、神戸の内陸部で物流施設を起工

2020年3月18日

プロロジスは、「プロロジスパーク神戸5」(神戸市西区)の起工式を3月上旬に行ないました。

 同施設は、神戸市が開発する「神戸テクノ・ロジスティックパーク」内の敷地面積約20,000㎡(6,050坪)に開発するものです。同パーク内ではこれまで、BTS型施設4物件を開発し、現在3物件が稼働しています。山陽自動車道、「神戸西IC」に近く、交通アクセスに優れている点が特徴ですので物流拠点として非常に良い立地です。JR「三ノ宮」駅や神戸市営地下鉄「西神中央」駅より、バス便もあり、従業員の通勤利便性も悪くありません。

 建物は地上4階建、延床面積約46,000㎡(13,915坪)の建築予定です。1階と3階にトラックバースを準備し、入居テナントのBCP対策や倉庫内のLED照明導入も検討しています。なお、同パークでは自家用車の通勤も多いことから、自走式立体駐車場を含む190台分の駐車スペースも用意する予定です。

 すでに、三菱食品株式会社と約19,000㎡(5,747坪)の賃貸借契約を締結済みです。竣工予定は、2021年3月末の予定。